世界的なGKを狙うサウジアラビアが、リバプールの “絶対的守護神” アリソン・ベッカーに照準を絞る!?

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Saudi Arabia's quest for a world-class goalkeeper has narrowed its sights on Liverpool's Alisson Becker 移籍

ASローマから加入して以来、アンフィールドでゴールを守り続けてきたブラジル代表GKアリソン・ベッカー。シュートストップはもちろん、足元のテクニックやパス、飛び出し、パントキックなどスイーパーキーパーとしてトップレベルの実力を披露してきた。

チャンピオンズリーグやプレミアリーグも勝ち取り、2019年に創設された年間最優秀GKに贈られる賞、ヤシン賞の初年度の受賞者にも選ばれ、いまや推しも押されぬ世界的なゴールキーパーの地位を築いている。

そんなトップランクのゴールキーパーに対して、サウジアラビアが注目を強めている。ルディ・ガレッティ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、サウジ・プロフェッショナルリーグは巨額の給与や待遇を準備し、リバプールGKの引き抜きを画策しているようだ。

「PIF(サウジアラビア王国の政府系ファンド)はこの夏のメインターゲットにアリソン・ベッカーを含めた。」

「サウジ・プロフェッショナルリーグはトップレベルのGKを獲得するつもりで、ブラジル人選手が選ばれた。」

「彼を納得させるために、高額契約が準備されている。」

リバプールがブラジル代表GKを手放すわけもなく、今回の報道は実現しない。まして、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーにも退団の可能性が浮上している中、チームを守護神まで変えるのは理想的ではない。

もしもオファーがあったとしても、レッズが応じることはないが、はたして…?

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