リバプールが1年越しの移籍実現へ!?23歳MFケフレン・テュラム獲得に向け、交渉を開始か…

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Liverpool to make transfers happen over the last year...Negotiations to open for Khephren Thuram 移籍

ジェームズ・ミルナーやナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが契約満了で退団。さらには、ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョがサウジアラビアからのオファーを断れず、アンフィールドを離れたことで、リバプールは中盤の大幅な入れ替えを余儀なくされた。

結果的には、アレクシス・マック・アリスターら4名のミッドフィルダーを確保し、大なり小なりあれど、それぞれがピッチで存在感を示した。昨夏の移籍市場は概ね成功と捉えられるが、この夏には当時ターゲットとして噂されていた選手に再注目している。

イタリア紙『TuttoJuve』によれば、リバプールはニースで活躍する23歳のフランス人MFケフラン・テュラム獲得に向けて、所属クラブと交渉を開始したようだ。なお、他にもプレミアリーグから関心を寄せるクラブがあることも伝えている。

父親と兄がフランス代表というサラブレットは、自身も同国代表でプレー経験を持つ。192cmという大柄な体躯にも関わらず、ピッチ全体をカバーできるだけの走力や運動量を兼ね備えており、今季もチームの主軸として29試合に出場を飾った。

同クラブでは通算167試合でプレーしてきた23歳のミッドフィルダーは、中盤の中でも少し手薄気味な守備的MFとして期待される。日本代表MF遠藤航がシーズン途中から躍動し、来季は若手MFステファン・バイチェティッチの巻き返しにも注目が集まっている。

他にも、ハル・シティで好調を維持した21歳MFタイラー・モートンや今季トップチームデビューを果たした19歳MFジェームズ・マコーネルらも控えており、経験こそ少ないが、有望なミッドフィルダー陣を形成している。

よって、フランスU-23代表MFを執拗に狙い続けることはなさそうだが、はたして…?

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