ピッチの中で迷っている…トレント・アレクサンダー=アーノルドがイングランド代表でのプレーに疑問!

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Lost on the pitch...Trent Alexander-Arnold doubts the play on England's game 代表

ヨーロッパで最強の国を決定するEURO2024が開催中のサッカー界。各グループステージの1試合目が終了し、2試合目に突入し始めている。現時点では大きな番狂せはルーマニアがベルギーを下したくらいで、順当な試合結果が続く。

トレント・アレクサンダー=アーノルドやジョー・ゴメスらリバプール勢も選出されたイングランド代表は初戦でセルビア代表と対戦。白星こそ手に入れたが、内容は決して芳しくなく、相手の決定力が高ければ負けになっていてもおかしくはなかった。

世界を見渡しても、数多くのタレントを揃え、本大会の優勝候補筆頭だが、頂点に立つには期間中に改善が求められる。元フランス代表MFエマニュエル・プティは、リバプールの右サイドバックを名指しし、ピッチで迷子になっていたと語りつつも、代表全員のパフォーマンスが良くなかったと振り返った。

「イングランドは前半はとてもいいプレーをしていたが、後半は見ていられなかった。」

「彼らは落ち着きと自信を失って、よく理解できなかった。簡単にボールを失ってしまった。現在のチームのバランス、特に中盤のバランスには自信がない。だからサウスゲートが次の試合に向けて何をするか見てみよう。」

「トレント・アレクサンダー=アーノルドのプレーには感心しなかった。ハリー・ケインは中盤で下がりすぎて、前線にスペースを空けてしまった。サウスゲートは次の試合に向けて戦術を考える必要がある。中盤を変えるのか?後半、フィジカル的にも、自信という意味でも、彼らはあまりにも下がりすぎていた。」

「非常に優れた選手が後半に冷静さを失うのを見たことがある。これは説明にはならない。あの選手たちはもっとうまくやれる。」

「トレント・アレクサンダー=アーノルドのプレーを見ると、ピッチの中で迷っているように見える。守備の面でも、ボールを持ったときでも、戦術的に何をすればいいのかわかっていない。これは残念ながら監督の責任だ。」

talkSPORT

次節は古豪デンマーク戦。曲者揃いのチーム相手に、ガレス・サウスゲート率いるイングランドは修正を施せるのか。また、トレント・アレクサンダー=アーノルドはふたたび中盤で起用され、レギュラーとして絶対的なポジションを手に入れられるだろうか…?

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