リバプールとナポリ、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア獲得に向けて交渉開始!?

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Liverpool and Napoli in talks for Georgia international Khvicha Kvaratskhelia 移籍

エジプト代表FWモハメド・サラーにはサウジアラビアが関心を示し続けており、ルイス・ディアスやダルウィン・ヌニェスにはバルセロナが熱視線を送っていると見られ、アタッカー陣の入れ替えがあるかもしれない。

さらに、シーズン後半戦にかけてゴール前での決定力が低下しており、その部分のテコ入れも必要となり、より決定力の高いフォワードを迎え入れる可能性が高まっている。そして、レッズの視線はイタリアに向いている。

海外メディア『TBR Football』によれば、リバプールはジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアに興味を持っており、この夏の移籍市場での獲得について確認するためにも、ナポリに接触を図ったようだ。しかし、所属クラブはどこにも出て行かないと、イングランドのクラブに伝えた。

2022年の夏、ディナモ・バトゥミからイタリアに渡った23歳のウィンガーは、加入初年度から圧倒的な数字を残し、いきなりヨーロッパでも屈指のアタッカーに躍り出た。1年目ほどのインパクトこそなかったが、昨季もセリエAやチャンピオンズリーグなどを通じて、45試合11ゴール9アシストを決めた。

レッズ以外にも、ニューカッスル・ユナイテッドやアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティらプレミアリーグ勢がこぞって関心を示しているとも報じられており、同選手の獲得を狙うクラブは多い。

現時点で、ジョージア代表ウィンガーが今夏で移籍するとは思えないが、予想とは異なり、イングランドのトップリーグで初めてのチャレンジに踏み切る未来はあるのだろうか…?

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