リヴァプールMFマルコ・グルイッチの新天地は、昨シーズンにローンで過ごしたFCポルトか?

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FC Porto is eager to bring Serbian midfielder who spent with them last season チーム

レッドスターからリヴァプールに加入したのが、2016年。セルビア代表MFマルコ・グルイッチは期待されて迎え入れられたものの、ファーストチームでの出番が限定的。カップ戦なども含めて、たった16試合にしか出場できずに、ほとんどのシーズンをローン先で過ごしてきた。

昨シーズンはFCポルトへとレンタルされ、全コンペティションで39試合2ゴールを記録。大活躍とまでは至らなかったが、チームの一員として十分な働きを見せていた。『O Jogo』によると、FCポルトはセルビア代表MFの完全移籍での獲得を熱望している。

同クラブにおける獲得候補リストの最上位に「マルコ・グルイッチ」の名前が掲載されており、イングランドで出場機会に恵まれない25歳のミッドフィルダーに手を差し伸べる意向である。

同じくポルト所属MFオタビオに対して、強い関心を寄せていると言われるリヴァプールはセルビア代表MFを差し出すことで、交渉を優位に進めようとしている。という報道も出ており、双方クラブにとってメリットの大きい取引になる可能性を秘めている。

ヘルタ・ベルリンがセルビア代表MFマルコ・グルイッチ獲得に向けて、オファー提示か!?
今シーズンは降格したFCケルンと勝ち点差わずか2差。ギリギリでブンデスリーガ残留を決めたヘルタ・ベルリンは、来季に向けたチーム作りを始めている。過去2シーズンにわたりレンタルで加入し、計54試合9ゴール3アシストと主力として活躍したリバプー...

ポルトガルからの興味の他に、過去2シーズン連続で貴重な戦力として機能し、もっとも成功したレンタル時期を謳歌したヘルタ・ベルリンもセルビア代表MFにはご執心。選手も移籍を望んでいるとされ、1500万ポンド(約21億円)とも伝えられる移籍金を提示できるかが新天地を決める鍵になる。

ローン移籍に終止符を打ち、完全移籍での退団が濃厚な同選手。希望する移籍金を満額手に入れられるか、そしてセルビア代表の次の舞台がどこになるのか…なかなかリヴァプールではお目にかかれなかったミッドフィルダーの去就には注目せざるを得ない…

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