リバプールにとってホーム開幕戦…バーンリー戦のスタメン予想!

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Liverpool starting eleven vs Burnley: Predicted lineup 試合

プレミアリーグ第2節バーンリー戦(日本時間 8月21日(土)20時30分 キックオフ)は今シーズン初めてのホーム開催。久しぶりに大歓声が鳴り響くアンフィールドでのプレーとなるリバプールは、開幕戦に続く2連勝を狙う。

ノリッジ・シティ戦ではディオゴ・ジョッタ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーにゴールが生まれ、フォワード陣の脅威はいまだ健在。ディフェンスリーダーであるフィルジル・ファンダイクが昨年10月以来となるフル出場を果たし、盤石の強さを見せ付けた。

父親の死で悲しみに暮れるリバプールMFファビーニョは今節の欠場が濃厚。ジェームズ・ミルナーも練習を休んだものの、深刻な事態ではないようだ。前節ではベンチ入りすらしなかったジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラはコンディションが戻ってきており、出場の可能性が高まっている。

GK:アリソン・ベッカー

ノリッジ・シティ戦では抜群の反射神経と落ち着いたプレーぶりで、クリーンシートを達成。ゴール前での混戦から押し込まれそうな場面でも、冷静に対応し、トップクラスの能力を発揮した。絶対的な守護神を変える必要性は全くない。

RSB:トレント・アレクサンダー=アーノルド

お得意の攻め上がりから、多種多様なクロスを供給していたイングランド代表DF。ディオゴ・ジョッタの得点に繋がる鋭いパスは、モハメド・サラーのトラップミスもあったが、均衡を破るゴールを演出。わざわざ変える理由は見当たらない。

CB:ジョエル・マティプ

経験豊かなセンターバックは、危なげないプレーで無失点に貢献。縦に入れるパスやドリブルでの攻め上がりで攻撃にリズムを与え、相棒ファンダイクとのコンビネーションも申し分ない。負傷でもしない限りは、2戦連続でスタメンの座を確保するだろう。

CB:フィルジル・ファンダイク

昨季エバートン戦での出場以来、プレミアリーグの舞台に戻ったオランダ代表DF。90分間戦い抜き、守備能力はもちろん、時折見せる前線でのロングフィードはまさにファンダイクここにありを印象付けた。高く、屈強なフォワードが多いバーンリー戦でも強さを発揮する。

LSB:コスタス・ツィミカス

アンディー・ロバートソンの負傷に伴い、今節もチャンスを得るギリシャ代表DF。攻撃面では絶妙なクロスを供給するなど終始、相手の脅威になり続けた。幾度となくあった守備面での簡単なミスをなくし、粘り強さを身に付ければ、スコットランド代表キャプテンとも張り合えるかもしれない。

DMF:ジェームズ・ミルナー

ファビーニョがおらず、ジョーダン・ヘンダーソンのコンディションが不透明な中、頼れるのは元イングランド代表MFしかいない。ジョエル・マティプという選択肢も頭をよぎったが、中盤でのキャプテンシーやインテンシティを保つためにも、ミルナーにはピッチに立っていてもらいたい。

CMF:ナビ・ケイタ

最高のパフォーマンスとまでは行かなかったが、ポジションを維持するには十分なプレーぶりを披露したノリッジ戦。今節はさらにパフォーマンスレベルを高め、プレシーズンで見せたようなプレッシングやインターセプト、前線への効果的なパスを期待したい。

CMF:ハーヴェイ・エリオット

期待の意味も込めて、若きイングランド人プレーヤーを選出。アレックス・オックスレイド=チェンバレンは開幕節で目立てず、チアゴもまだスタメンには早い。プレシーズンでの好パフォーマンスを評価して、先発で起用してみるのも面白そうだ。

RWG:モハメド・サラー

開幕戦で5年連続ゴールを奪う偉業を達成したエジプト代表FW。1点目はミスに近いが、それでも全ての得点に絡み、1ゴール2アシストのストライカーを外す理由はない。2戦連続となるゴールを決め、今季も得点王争いに食い込む準備が出来ている。

LWG:サディオ・マネ

ゴールこそなかったが、本来のセネガル代表が戻ってきた。昨シーズンはゴール数の少なさに加えて、動き自体も重かった。完全復活を遂げたフォワードは、ふたたび得点ランキング上位を伺う機会を虎視淡々と狙っている。

CF:ロベルト・フィルミーノ

前節はプレシーズンへの合流が遅れた影響から、途中出場となった。しかし、投入直後に2得点目となるゴールを奪い、最高なスタートダッシュを決めた。先制点をもたらしたポルトガル代表FWとも迷ったが、親しんだフロントスリーで試合に臨むと予想する。


あくまで予想であり、個々人でそれぞれの見方があるから面白い。それぞれの先発を妄想しながらも、ホーム開幕戦での勝利を待ち望んでいる…

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