ナイジェリア代表ヴィクター・オシムヘン獲得はディボク・オリギ放出の予兆か

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オリギ移籍

チアゴ・アルカンタラと共に、ヴィクター・オシムヘンがリバプールの獲得候補として盛り上がりを見せている。ナイジェリア代表のセンターフォワードは100億円に迫るほどの移籍金でのナポリ移籍が近づいていたが、オシムヘン本人がエージェントを替えたため、交渉が頓挫している。噂によると前のエージェントが自身のエージェント報酬に関する交渉に熱を入れすぎ、オシムヘンが愛想を尽かしたとか…

ナポリにとっては、前年のニコラ・ぺぺに続いて加入目前で選手を逃すことは避けたい。ぺぺはその後アーセナルに加入し、後半戦から実力を見せつつある。オシムヘンの新たなエージェントは移籍先を再考しているらしく、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドと話し合いの場を持ったと伝えられている。

LOSCリールに所属し、プレミアリーグの選手で言えば、チェルシーのタミー・エイブラハムに似ている。身体能力に恵まれ、長い手足を生かしたプレースタイルで得点を量産している。今シーズンもリーグアンやチャンピオンズリーグ含む全大会38試合に出場し、13ゴール5アシストを決め、エースとして君臨。

ディボク・オリギがリバプールを去る!?

あくまで新エージェントが他のクラブへの移籍の可能性を探っている段階であり、リバプールがオファーを出したという話はでおらず、具体的な獲得候補でないように思える。しかしリバプールが本腰を入れ、オシムヘンを獲得に動き出す場合、ディボク・オリギがアンフィールドから去るかもしれない。

共に身体能力に優れ、長い足を生かし、ボールをキープ。大股のドリブルとスピードで相手を抜き去り、ゴールを決める。オリギがより細かなドリブルは得意にも映るが、特長は似ている。なかなかスタメンになりきれないオリギに見切りをつけ、新たなストライカー候補に乗り移るのも不思議ではない。

また得点力はオシムヘンに軍配が上がり、センターフォワードの位置で機能しているとは言いにくいオリギに代わり、フィルミーノとは異なるタイプをオプションとしてチームに加えたい気持ちもわからなくはない。ウイングのポジションを担えるかは未知数と言わざるを得ない。

現実的にはこの移籍が成立する可能性は低い。フィルミーノの代役に南野を獲得し、点取り屋をトップに置かないリバプールのシステムは相性が悪い。プレーも細かなエリアでのタッチやパスは得意とは言いにくく、サラーやマネを活かせるとは考えにくい。

さらに約97億円とも言われるナポリと合意した移籍金を払うことはない。まして、即スタメンになれるレベルではない。その選手に大金をつぎ込むことはまずない。オリギを売却したとしても、到底まかなえる金額ではない。

もっと言えば、ノリに乗っているリアン・ブリュースターの存在が気になる。来シーズンは必ずトップチームに帯同するであろう逸材も、スピードには定評があり、得点力もある。現在ベンチに控えるオリギと合わせて、十分な陣容が揃っている。万が一、誰かを獲得するにしても、適切な移籍金で獲得できる選手になるはずだ。

結論として、オシムヘンのリバプール加入はあり得ない。オリギがチームを去るかどうかはなんとも言えないが、とりあえずライバルが増える心配はなさそうだ。

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