昨シーズン、チャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドでリーグ優勝に大きく貢献し、イングランドでも有望なCBへと成長したベン・ホワイト。落ち着き払ったプレースタイルで守備網を構築し、優れた足下の技術と正確なロングフィードを強みに持つイングランドDFにはリバプールやチェルシー、昨シーズンのローン先だったリーズと多くのクラブが獲得に関心を示している。
契約を結ぶブライトンが放出に前向きではないものの、2017/18シーズンの間ニューポート・カウンティでホワイトを指導したマイケル・フリンはトップレベルになれるほどの能力を高く評価し、リバプールに適応できると信じている。
リーズがすでに2度のオファーが拒否されており、チェルシーが獲得レースに参戦。競争が激化する中、デヤン・ロブレンを手放したリバプールもまたブライトンDFに熱視線を送っている報じられている。マイケル・フリンはリバプールがこの争奪戦に勝利して欲しいようだ。
「ベン・ホワイトをリバプールで見てみたい。アシスタントのペップ・リンダースもよく知ってるけど、ほんと素晴らしいコーチだよ。」
「彼が必ずホワイトの成長を助けてくれる。ブライトンでレギュラーになって、プレミアリーグで定期的に試合にでることもまたベストな選択肢かもしれないけどね。」
「ブライトンのグラハム・ポッター監督は現時点でホワイトを手放したくないし、プレミアリーグでもっと活躍して、売るにしても高い移籍金で売りたいだろう。」
リバプールへの移籍を選択した場合、ファーストチームでの出場機会は制限されるはずだけど、フリンはホワイトは十分にクロップ監督のもとでもスタメンに入れると確信している。
「ホワイトの能力がれば、どのクラブでも通用すると思ってる。周りに彼よりも優れた選手たちがいることによって、さらなる成長へと繋がる。」
「ユルゲン・クロップは選手の潜在能力を引き出せる監督。そんな監督のもとであれば、もっと才能を開花させられるはずさ。」