レンジャーズ所属ウインガーで、元リバプールのライアン・ケントがプレミアリーグに上陸か?

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ryan kent - leeds移籍

智将マルセロ・ビエルサ率いるリーズ・ユナイテッドはプレミアリーグで戦うための戦力補強に躍起になっている。ローンで加入していたベン・ホワイトの再獲得に向けて精力的に動く一方で、前線の補強も怠っていない。スペイン代表FWロドリゴ獲得を目指し、バレンシアとクラブ間合意に至った模様で、近日中にでも正式発表があるかもしれない。

さらなる強化を望むリーズは、レンジャーズWGにも触手を伸ばしている。ターゲットはライアン・ケント。元々リバプールアカデミー出身者で、一時期は将来を担うウインガーとして期待されていた。U23チームに昇格してからは国内外にローン移籍で経験を積むものの、トップチームの壁は厚く、昨夏650万ポンド(約9.1億円)でスティーブン・ジェラード率いるスコットランドの強豪へと完全移籍。

その前年度もローンで加入していた関係もあり、チームにすぐに溶け込むとスコティッシュ・プレミアシップで21試合7ゴールと結果を残した。左サイドを主戦場に、緩急のあるドリブルと縦への突破を武器に、切り込んでのシュートも果敢に打つ。両足ともに遜色なくボールを扱え、両足でクロスをあげることができるのは魅力的だ。

自制心には少々の難もあり、2019年には相手選手を殴るという暴挙を行い、物議を醸した。この騒動から学んでいるはずだが、闘争心を前面に押し出して戦うファイタータイプであり、熱くなったときは心を整えないといけない。

kent - punch

リーズ・ユナイテッドは1度オファーを拒否されている。1000万ポンド(約14億円)の提示額にレンジャーズはオファーを断固拒否。評価額との乖離が大きく、交渉は決裂した。ジェラード監督もコメントしており、ケントの評価額とかけ離れており、リーズに対して次のオファーはもっと考えるべきと警告。

リーズ側は全く諦めていない様子で、1400万ポンド(約 19.6億円)での再チャレンジを狙っている。加えて、元リバプールWGに2倍となる給与を提示する準備もしていると伝えられる。

プレミアリーグ昇格に伴い、財政的な安定を手に入れたリーズ・ユナイテッド。ジェラード監督もプレミアリーグ勢の資金力を認め、ビエルサ監督がほんとにライアン・ケントを望むのなら、残留させることは難しいと思っているようだ。

スコットランド経由でのプレミアリーグ復帰が実現するのか…リーズとレンジャーズの交渉はこれから見ものだ。とはいえ、リーズは数多くの選手の獲得の噂が上がっており、積極的に動きまくっており、リアン・ブリュースターやハリー・ウイルソンなどにも関心を示しているという報道もあり、本命が測りきれない。

古豪復活に向けた初年度だけに、同じく昇格初年度に大量補強し、見事に戦力が噛み合わずに1年で降格を味わったフラムの二の舞になるだけは避け、(第1節リバプール戦以降で)ビエルサ・マジックをプレミアの舞台で見せつけてくれることを期待している。

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