追い求め続けたRBライプツィヒDFイブラヒマ・コナテが、ついにリバプール入り!あとは正式発表を残すのみ…

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Ibrahima Konaté to Liverpool, done deal. Medicals already completed days ago 移籍

リバプールがRBライプツィヒと交渉を粘り強く続け、やっと念願だった若手DFイブラヒマ・コナテの獲得にたどり着いたようだ。スポーツジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、契約解除金3500万ユーロ(約45.5億円)を支払うことでクラブ間合意に達した。すでにメディカルチェックを終えており、数日中には正式に発表が行われる。

もともとフランスU-21代表DFはリバプール移籍を熱望しており、個人合意は1ヶ月も前に取り交わされており、2026年までの5年契約で合意している模様。負傷者続出で、デヤン・ロブレンの代わりを獲得しなかった悪夢からついに解き放たれる。

RBライプツィヒはシーズン途中にフランス代表DFダヨ・ウパメカノのバイエルン移籍を発表しており、今季チームを指揮したユリアン・ナーゲルスマン監督もバイエルンに引き抜かれている。主力センターバックを同時に2枚失いたくないクラブは残留を説得したものの、選手本人の意思が固かったと言われている。

シーズンが終了した直後に今夏第一号の補強を決めてみせた昨季のプレミリーグ王者は、継続して契約満了でチームを離れるジョルジニオ・ワイナルドゥムの後継者も獲得したいところ。自慢の交渉力とスピードで他のクラブを圧倒してきたマイケル・エドワーズ(スポーツディレクター)の手腕にふたたび注目が集まる。

今冬にシャルケから半年間で加入したトルコ代表DFオザン・カバクの買取オプション行使はなくなりそうだ。1800万ポンド(25.2億円)と安価で獲得できるが、ナサニエル・フィリップスの成長に加え、来シーズンは主力センターバックが揃って復帰するため、他のポジションに資金を回したい意向であると伝わっている。

一気に動き出した移籍市場。フリートランスファーのジョルジニオ・ワイナルドゥムもバイエルン・ミュンヘン加入間近という報道から一転、代理人がバルセロナ入りなど情報も錯綜している。噂話でも一喜一憂できる、ミーハーな私にとっては楽しい時期がやってきた…

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