リバプールを退団したトルコ代表DFオザン・カバクが、ファンに向けてお別れメッセージを綴る!

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Ozan Kabak leaves a great farewell message for LFC supporters and his former teammates チーム

センターバック陣が相次ぎ長期離脱した昨シーズンの途中に、シャルケ(ブンデスリーガ)からリバプールに半年間のレンタルで加入したトルコ代表DFオザン・カバク。プレミアリーグとチャンピオンズリーグで合わせて13試合に出場し、チームの3位フィニッシュに貢献した。

加入当初こそイングランドサッカーへ適応に苦しんだものの、徐々にリーグにもチームにも馴染み、20歳とは思えない落ち着いたプレーで実力を証明してみせた。付随していた買取オプション行使も検討されたが、RBライプツィヒからフランスU-21代表DFイブラヒマ・コナテの加入で可能性が立ち消えた。

2021年7月1日にはリバプールの選手ではなく、ドイツに戻るトルコ代表DF。多くのサポーターにも愛された同選手には、シャルケ復帰を悲しむ声も絶えない。そんな愛されキャラのオザン・カバクは退団に先駆けて公式サイトに、『泣ける』メッセージを寄せている。

「親愛なるリバプール・ファミリーへ

加入した日から与えてくれた”思いやり”と”サポート”に感謝したい。4ヶ月間にわたる経験は、非常に重要なものだった。

ユルゲン・クロップ監督やチームメイトからたくさんを学び、この特別な家族の一員になれたことを誇りに思っている。贈ってくれた特別なソングに彩られた、このリバプールで過ごした日々は多くの幸せな記憶とともに思い出すことだろう。

YNWA, 

オザン」

ブンデスリーガから降格してしまったシャルケだけに、トップリーグでの出場機会を求めて移籍先を探すことになるDFオザン・カバク。ニューカッスル・ユナイテッドやレスター・シティなども新天地候補に挙げられており、獲得を望むクラブは多い。

まだ20歳と若く、高いポテンシャルを兼ね備えるセンターバックには明るい未来が待ち受けている。まずは活躍が見込めるクラブをしっかりと精査し、選手としての確実な成長と人間として幸せな将来があることを願ってやまない…

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