U-9カテゴリーからリヴァプールの下部組織で育ち、2019-20シーズンには16歳にしてリヴァプールU-18において、FAユースカップ・トッテナム戦でデビューを飾った若き逸材でもあるGKハーベイ・デイビス。
続く2021年のFAユースカップでは決勝に歩みを進めたリヴァプールU-18チームで重要な役割を担い、数々のシュートストップでチームを救った。チャンピオンズリーグ・RBライプツィヒ戦ではファーストチームに帯同するなど、順調に経験値を積み重ねている。
将来が嘱望される若手GKは初めてプロ契約を結び、来シーズン以降もリヴァプールで成長を続けることになった。U-18カテゴリーに残留することになりそうだが、さらに成長した暁にはU-23レベルへの昇格も十分に考えられる。