リヴァプールがドルトムントFWアーリング・ハーランドの代理人に問い合わせを実施?

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Liverpool already enquire about the agent of Dortmund forward Erling Haaland 移籍

RBザルツブルクでは日本代表FW南野拓実や韓国代表FWファン・ヒチャンとともに、強力な攻撃陣を形成したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。元マンチェスター・シティアルフ・インゲ・ハーランドを父に持つ新進気鋭のストライカー。

驚異的なペースで得点ならびにアシストを記録し続ける同選手は、2020年冬に移籍したドルトムントにおいて65試合65ゴール19アシストと現実離れした数字を残してきた。今シーズンも4試合5ゴールと1試合1ゴールの凄まじいペースを維持している。

ノルウェー代表でも2019年にフル代表デビューを果たすと、15試合12ゴールと代表チームを牽引。得点感覚だけではなく、恵まれた高身長に運動能力を武器に、相手ディフェンダー陣を翻弄し続けている。

ドイツの強豪クラブへの移籍した時点から次なる移籍先の噂が絶えないノルウェー代表FWには、名だたるメガクラブが触手を伸ばす。次世代のフロントスリーを担えるフォワードを探すリヴァプールも候補に含まれており、たびたび関心が取り沙汰されている。

『90min』によれば、リヴァプールは同選手の代理人を務める“曲者”ミーノ・ライオラに問い合わせを行ったようだ。クラブは移籍の可能性を調査しており、同紙は来年の夏の移籍市場でのドルトムント退団を強調している。

21歳といまだ若く、大きすぎるポテンシャルは移籍金を跳ね上がらせている。1億3000万ユーロ(約169億円)とも言われる法外な金額が設定されていると報じられる一方で、来年には9000万ユーロ(約117億円)まで値下がりする契約条項が含まれているとかいないとか。

ビッグクラブがもれなく関心を示していると言われており、マンチェスター・シティやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードらもステップアップの候補先として伝えれられることが多い。

たしかに、ドルトムントFWを獲得できれば、大幅な戦力アップが見込める。しかし、今夏も財政バランスから大物獲得に乗り出せずに、若きフランス代表DFイブラヒマ・コナテをチームに加えるだけに留まっている。

9000万ユーロ(約117億円)もの移籍金を捻出できるとは思えず、現実的な提案とは思えない。唯一の解決策と言えば、モハメド・サラーやサディオ・マネらを高値で売却した場合のみ。ただし、30歳を目前としており、多少の値下げにも応じなければならないかもしれない。

はたして、ノルウェーの怪物ストライカーの新たなクラブはどこになるのだろうか…?

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