ブレントフォード戦の落胆から復調を目指す…CL第2節ポルト戦のスタメン予想!

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Liverpool starting eleven vs Porto: Predicted lineup 試合

チャンピオンズリーグ第2節ポルト戦(日本時間 9月29日(水)4時00分 キックオフ)は、週末のプレミアリーグ第6節において、勝ちきれずに勝ち点2を逃した格好となったブレントフォード戦からの復調を誓う試合だ。

ただし、今週末にはマンチェスター・シティとの大一番が控えており、チェルシー戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたチーム相手への対応を考えながら、スタメンを選ばなければならない。

死の組グループBでは最も戦力が劣る相手だが、毎年CLで戦うチームだけに油断は許されない。さらには、アウェイでポルトガルに乗り込んでの一戦となるため、いつもとは違った環境下での戦いが想定される。曲者に挑むリヴァプールのスターティング・イレブンを予想してみた。

GK:アリソン・ベッカー

ブレントフォード戦ではここまでの毎試合披露していたビッグセーブは飛び出ず、今シーズン最多となる3失点を喫してしまったブラジル代表GK。昇格チームの戦術に戸惑った部分はあったが、気持ちを切り替えて、ポルトガルの強豪との一戦でふたたびのクリーンシートを目指す。

RSB:ネコ・ウィリアムズ

トレント・アレクサンダー=アーノルドがポルトガルに旅立ったメンバーに含まれておらず、週末のマンチェスター・シティ戦に向けてコンディション調整に勤しむ。代わり戦線復帰となったウェールズ代表DFが、右サイドバックとして起用されるだろう。

CB:イブラヒマ・コナテ

チャンピオンズリーグ開幕戦はジョエル・マティプが先発で2失点。ブレントフォード戦でも背後を狙われ続け、ファンダイクを回避された攻撃に対応できなかった元カメルーン代表ではなく、先々週のデビュー戦で好パフォーマンスを見せたフランスU-21代表に期待。

CB:ジョー・ゴメス

リーダーシップを身に付けるためにも、今季のチャンピオンズリーグではマスト。ファンダイクはリーグ戦に専念すると思われ、ヨーロッパの強豪との対戦ではイングランド代表DFが最終ラインを操る。抜群のスピードや対人守備で、ポルトのアタッカー陣を押さえ込む。

LSB:コスタス・ツィミカス

本調子とは言い難いアンディ・ロバートソンに代わり、左サイドバックはギリシャ代表DFが務めるだろう。正確なクロスで幾度となくアシストを記録し、不本意な昨シーズンから復活を遂げる同選手が、左サイドからチャンスを作り続ける。

DMF:ジェームズ・ミルナー

ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンを週末の試合のために休ませたい。若手選手を除き、アンカーを任せられるのは、元イングランド代表MFしかいない。トレント・アレクサンダー=アーノルドが病欠の際は右サイドバックと務め、見事にウィルフレッド・ザハを押さえ込んだプレーの再現を中盤の底で狙う。

CMF:ナビ・ケイタ

カラバオカップで負傷交代していたが復帰。早速ポルトガルの強豪相手にスタメンの座を勝ち取るだろう。ハーヴェイ・エリオットやチアゴ ・アルカンタラが負傷中なだけに、コーチ陣の評価を高めるチャンスであり、得点やアシストを記録したい。

CMF:アレックス・オックスレイド=チェンバレン

カラバオカップ・ノリッジ戦以来のスタメン復帰となるはずだ。強烈なミドルシュートを持つ元アーセナルMFは、ポルト相手に抜群のパフォーマンスを披露することで、チーム内での序列を高めたい。モチベーションは高く、加入初年度のプレーぶりを早く取り戻したい。

RWG:モハメド・サラー

好調を維持するエジプト代表がそのまま右ウイングで先発すると予想。同点で終えたブレントフォード戦でもパフォーマンスレベルは全く問題なく、プレミアリーグでは4戦連続でゴールを決めており、ポルトガルの地でも得点に執念を燃やす。

LWG:南野拓実

サディオ・マネが少し精彩を欠いた週末のプレミアリーグ。マンチェスター・シティとの決戦に余力を残しておくためにも、チャンピオンズリーグは控えのどちらかの頑張りに期待したい。ACミラン戦に先発したディボク・オリギも捨てがたいが、希望的観測として日本代表FWを選出。

CF:ロベルト・フィルミーノ

ブレントフォード戦で途中出場し、復活を感じさせた。90分間プレーできるか不透明なため、途中でサディオ・マネやディオゴ・ジョッタと交代すると思われる。ブラジル代表FWにしかできないプレーで、ポルトの最終ラインを掻い潜る。


あくまで予想であり、個々人でそれぞれの見方があるから面白い。それぞれの先発を妄想しながらも、ホームでの重要なゲームに勝利してくれると信じている…

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