ハーヴェイ・エリオットの再現!?リバプールはイングランドU-18代表ミッドフィルダー獲得に本腰か

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A repeat of Harvey Elliott! Liverpool are serious about signing an England U-18 midfielder 移籍

リバプールはさらなる若手への投資に動き出している。カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットらがファーストチームで台頭し始めており、他にもタイラー・モートンやコナー・ブラッドリーら将来有望な若きプレーヤーがカップ戦を中心に出番を得ている。

昨シーズン途中にダービー・カウンティから獲得したFWカイデ・ゴードンは、モハメド・サラーがアフリカン選手権で離脱している中、出場機会を確保している。まだまだ細身でフィジカルで負ける部分もあるが、その才能の片鱗を見せている。

次世代を担う若手選手が充実し始めているリバプールだが、その動きをさらに加速させる。『Football Insider』によれば、フラムMFファビオ・カルヴァーリョ獲得に本腰を入れて取り組んでおり、今夏を待たずして契約をまとめあげたい構えだ。

今年6月には所属クラブとの契約が満了する同選手は、依然として契約延長しておらず、リーズ・ユナイテッドやサウサンプトン、ウェストハム・ユナイテッドらも関心を抱いている。フリー移籍扱いにはなるものの、育成したフラムに対して補償金を支払うことが求められる。

ポルトガル生まれのイングランドU-18代表MFは、卓越したテクニックと全体を見渡すビジョンで得点機会を演出。頭の良い選手で、サッカーIQが高い選手としても知られる。ポテンシャルの高さはチャンピオンシップ随一で、以前からリバプールの関心が報じられていた。

リバプールでチーフ・スカウトを務めるバリー・ハンターは、たびたびフラムMFファビオ・カルヴァーリョの成長を追ってきた。同スカウトはプレミアリーグやリバプールでの活躍に太鼓判を押したことで、移籍に向けた動きが前進したようだ。

2019年の夏には、同じくフラムからハーヴェイ・エリオット獲得の成功しており、その時の再現を狙うリバプールは、今季チャンピオンしぷで7ゴールを挙げている若きミッドフィルダーもアンフィールドに連れてくることができるだろうか…?

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