日本代表FW南野拓実を巡る争奪戦はさらに熾烈に!オリンピック・リヨンとアタランタも参戦決定!?

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The battle for Japan's FW Takumi Minamino is about to get even fiercer! Olympique Lyon and Atalanta are also set to take part 移籍

今シーズンはすべての大会を通じて、10ゴールを挙げた日本代表FW南野拓実。リーグカップならびにFAカップでの活躍ぶりは目を見張るものがあり、リーグカップ準々決勝での試合終了間際に奪った同点弾は、アンフィールドに詰めかけたサポーターを歓喜させた。

しかしながら、シーズン後半戦にはカップ戦の数も減り、プレミアリーグでは豪華なフォワード陣のクオリティに阻まれて、ベンチ外が続いた。控えを多く登録できるチャンピオンズリーグではベンチに座ることもあったが、出場機会には恵まれなかった。

同じような境遇で燻っていたベルギー代表FWディボク・オリギは、契約満了に伴い退団。元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも退団が近づいており、元RBザルツブルクFWも売却が確実視されている。

移籍先の候補には、この冬にも関心を示したリーズ・ユナイテッドやASモナコらが継続的に興味を持ち続け、フラムやウルブスらも争奪戦に加わった。さらには、昨シーズンには半年間をレンタル移籍で過ごしたサウサンプトンも名前が挙がっている。

『The ECHO』によれば、日本代表フォワードの人気はさらに高まり続けており、オリンピック・リヨン(フランス)やアタランタ(イタリア)らも獲得レースに参戦。依然として、ASモナコが争奪戦の先頭を走っているものの、同選手の代理人は様々なクラブとの話し合いを行っているようだ。

リバプールの要求額は “1700万ポンド(約23.8億円)” と言われており、RBザルツブルクから獲得する際に費やした移籍金725万ポンド(約10億円)からは、約13億円を超える利益を得ることになる。

ファビオ・カルヴァーリョやダルウィン・ヌニェス、カルヴィン・ラムゼイらを補強し、新たなリバプールに生まれ変わる準備を進める一方で、サディオ・マネをバイエルン・ミュンヘンへの売却が決まり、今後は一気に放出面が加速するかもしれない。

他には、ネコ・ウィリアムズやナサニエル・フィリップスらにも退団の噂が取り沙汰されており、来季に向けたチーム作りが始まっている。プレシーズンキャンプでの出来次第で、ローン移籍に出される若手選手たちもいるだろう。

はたして、日本代表FW南野拓実は来季どのクラブでプレーしているのだろうか…?これからの動きには否応なしに注目が集まる…

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