『おそらく最後のシーズンになる…』 – 元リバプール&イングランド代表MFが、ロベルト・フィルミーノの去就を予測!

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'Probably my last season...' - Former Liverpool and England midfielder on Roberto Firmino's departure チーム

セネガル代表FWサディオ・マネがバイエルン・ミュンヘン移籍に新天地を求め、エジプト代表FWモハメド・サラーも契約更新が難航。選手側が要求額を低くしない限りは契約延長は絶望的で、新シーズン終了後にフリーでの退団も可能性が高まっている。

最強を誇ったフロントスリーの解体が進む中、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノはリバプールでの生活や役割に満足している。高額な給与を望むこともなく、直近2シーズンは怪我も増え、ベンチに座る機会も多くなってきているが、全く不満を漏らさずに、出場した試合に変化を付けてきた。

ただし、今年10月には31歳を迎える同フォワードのパフォーマンスが低下しているのは明らか。それでも、昨季34試合11ゴールを決めるところは能力の高さを醸し出しているが、次世代フロントスリーに引導を渡す時期が迫っている。

新シーズンも控え要員になることは間違いなく、プレー時間は増えないかもしれない。年齢や負傷もあり、キャリアの後半戦を過ごす元ブラジル代表FWに対して、かつてリバプールやイングランド代表でプレーしたスチュワート・ダウニングは、来季が同選手にとって最後のシーズンになると予測している。

「昨シーズンの終盤、ロベルト・フィルミーノは思うようにプレーできなかった。一時期はレギュラーとして、ほぼ毎試合出場できていた。」

「それはフットボールのサイクルだ。ディオゴ・ジョッタが入ってきて、みんなを驚かせた。彼が良い選手であることは知っていたが、彼はゴールを決め、全力を尽くした。」

「そして、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ルイス・ディアスも、フィルミーノより序列で前に出た。リバプールのようなクラブは常に前進し続けなければならず、常にトップでいなければならない。だからこそ、見ているのも楽しい。」

「ダルウィン・ヌニェスの活躍を期待したいが、ロベルト・フィルミーノは彼のバックアッパー的な存在になると見ている。もし、ロベルト・フィルミーノが数シーズン前のようなフォームに戻せれば、リバプールにとって大きなオプションのひとつとなる。ただし、おそらく彼の最後のシーズンになるだろうし、1月にも出てしまうかもしれない。」

The Express

リバプールとロベルト・フィルミーノとの契約は2023年まで。契約延長を提示するとも報じられているが、その真意は不透明。来季以降も貴重な戦力として、攻撃陣の中で独特な役割を担うだけの能力があるため、個人的には新契約締結もあり得ると信じている。

モハメド・サラーよりも契約延長の難易度は低く、給与ダウンにも応じる可能性すらある。よほどパフォーマンスが衰えない限りは放出しなくても良いと思うのだが、リバプールはどのように考えているだろうか…?

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