ベテランMFジェームズ・ミルナーが、リバプールと1年契約を締結した決断の “裏側” を明かす!

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Veteran midfielder James Milner reveals the "other side" of his decision to sign a one-year contract with Liverpool キャリア

2015年にマンチェスター・シティを退団した元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが選択したのは、リバプール移籍。当時はユルゲン・クロップ監督就任前で、安定した成績を収められず、低迷時期を過ごしていたクラブにフリーで加入した。

その3ヶ月後に、前シーズンにボルシア・ドルトムントを退任していたドイツ人指揮官が就任。フロント陣やスタッフ陣の全面バックアップもあり、2015年を皮切りに毎年強くなるリバプールにおいて、高いキャプテンシーとインテンシティでゲーゲンプレスを支えた。

チャンピオンズリーグ決勝には3度も進み、30年ぶりにイングランドの頂点にも立ち、昨季は4冠も目指せる中で国内リーグカップ2冠を達成。試合終盤に、野球で言えばクローザーとして投入され、試合を締め括る役割を担っている。

今年6月には契約満了を迎える予定であった同選手は、リバプールと1年契約延長に合意。プレシーズンでは、両サイドバックを務めるなど早速そのユーティリティ性を披露した元イングランド代表ミッドフィルダーは、契約延長を決めた背景を赤裸々に語っている。

「嬉しいね。世界中からのサポート、選手やスタッフたちと毎日練習できる幸運、クラブの規模、クラブの規模、過去の成功や僕がこのクラブに来てからの成功など、信じられないほどのサッカークラブだよ。その一翼を担えることは、とても素晴らしいね。」

「そしてもちろん、これからもトロフィーを獲得し続け、成功し続けることが原動力だ。」

「(契約締結について)シーズン終了まで、あまり深く考えたくなかったし、クラブとも話して、彼らはそれで満足していた。残留することは、常に自分の希望でした。」

「(チャンピオンズリーグ)決勝の悔しさもあったけど、パレードでファンの反応を見て、このクラブがいかに素晴らしいか、僕たちがいかにサポートを受けているかということがわかった。 このクラブとこの街のすべてを示す特別な一日だった。」

LFC公式サイト

同僚、スタッフ、サポーター…プレミアリーグからもオファーが届いていたとも言われるジェームズ・ミルナーは、今シーズンも熱量高いプレースタイルで、アンフィールドに詰めかけたファンたちを歓喜させる。

そして、昨季のような4冠を目指すモチベーションを失っておらず、副キャプテンとして、ジョーダン・ヘンダーソンとともにチームを前進させ、精神的に鼓舞してくれることだろう…

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