『10人になるべきではなく、起こってはならなかった!』 – リバプールDFフィルジル・ファンダイクが前節を振り返る!

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'Shouldn't have been 10 men, shouldn't have happened!' - Liverpool defender Virgil van Dijk reflects on the previous week 試合

フラム戦に続き、アンフィールドにクリスタル・パレスを迎えた一戦も消化不良に終わった。開幕節からの奮起を狙ったリバプールは序盤から運動量高くプレーし、素早くボールを奪い去り、試合の支配率を高く維持し続けた。

しかし、アウェイチームにカウンターから先制点を献上。悪い流れにも関わらず、後半に入っても攻め続けるホームチーム。問題は57分に起こる。相手DFヨアキム・アンデルセンの執拗なマークにイライラが隠せなかったリバプールFWダルウィン・ヌニェスが挑発行為に乗ってしまい、頭突きをお見舞いして一発レッドカードで退場。

ルイス・ディアスの見事なゴールで引き分けに持ち込んだリバプールだが、これで2戦連続で勝ち点 “1”。さらには、あらゆるポジションで怪我人が続出しており、この試合ではナサニエル・フィリップスが先発し、ボビー・クラークがベンチ入りしていた。

苦しい試合展開になったクリスタル・パレスとの一戦。まさかの展開で10人での戦いを強いられたリバプールで、守備陣をまとめ上げるオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは10人で見事に戦ったことを認めつつも、退場者が出るべきではなかったと口にしている。

「10人の中で、僕たちは素晴らしいプレーをした。同点ゴールを決めなければならなかったし、勝ち越しを狙っていたため、明らかに多くのリスクを背負っていたね。」

「しかし、10人になるべきではなく、起こってはならなかった。ルイス・ディアスは素晴らしい選手だ。彼はもっともっと良くなることができるし、現時点でも優秀な選手だね。将来どうなるかはこれからだよ。」

Independent

次節はオールドトラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦。新監督が就任したにも関わらず、いまだに改善が見えないライバルチームとの対戦に勝利し、なんとしても浮上のキッカケを掴みたい。

ディオゴ・ジョッタが負傷離脱中で、ロベルト・フィルミーノもコンディションに不安を抱え、そこにダルウィン・ヌニェスが出場停止。ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョらにチャンスが巡ってきそうで、フラムからやってきた若き二人のコンビに期待したい…

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