ブライトンMFアダム・ララーナが、リバプール時代とは異なる “幸せ” を告白!

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Brighton midfielder Adam Lallana confesses a "different happiness" to what he felt at Liverpool 未分類

かつての黄金ルート、サウサンプトンからリバプール移籍の流れを確立した一人でもある元イングランドMFアダム・ララーナ。2014年からアンフィールドでプレーし、2020年に惜しまれつつもブライトン移籍を決断した。

リバプールでは度重なる負傷により、シーズンを通してプレーすることが難しかった。コンディションを戻しても、すぐに怪我してしまい、レギュラーの座を掴むには至らない。ただし、クロップ・サッカーには適応し、ピッチ全体を走り回れる走力に加えて、独特なリズムでのドリブルは貴重なチームメンバーとして愛され続けた。

2019-20シーズンには、30年ぶりにイングランド王者になったチームの一員として、無観客スタジアムで喜びを分かち合った。クロップ政権の黎明期を支えたアダム・ララーナは当時を振り返りつつも、ブライトンでは当時とは違う愛情を抱いていると告白している。

「ユルゲン・クロップが最初に来たとき、それが彼のモデルみたいなものだった。子供たちを送り出し、朝食を食べに行くが、トレーニングの前にゴルフをすることはできない。」

「リバプールでのプレーは、文字通り自分の人生だから、そういう要素もあっただろうね。」

 「それに対して、リバプールを出てからは、もう少し自分の人生を取り戻したような気がする。リバプールでの生活が楽しくなかったわけではないし、当時は大好きだった。」

「でも、今は違う理由でブライトンが好きなんだ。」

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キャリアの絶頂期と30歳を超えてのサッカー人生と、ステータスが異なるだけに、一概に選手としての幸せを比べることはできない。両方の時代が好きとも語っており、リバプールとブライトンへの愛情はいまでも抱いているようだ。

タイトル争いを期待され、毎試合のように結果を求められるリバプール。まして、就任当初のドイツ人指揮官が提唱するサッカーは、ヘビメタとも評されるほどに体力を消耗する。シーズン後半に失速することも多く、徐々に試合中にペースをコントロールをし始めると、試合最後まで走り切れるチームを作った。

現状では、世界でも有数のメガクラブとして君臨するクラブに比べ、ブライトンはプレミアリーグトップ10入りすれば高い評価を集める。このようなプレッシャーや嗜好するサッカー、さらにはプライベートでの変化らが相まって、イングランド南部の都市では違った “好き” の感情を持っているのだろうと、勝手に予測している…

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