“今夏、積極補強” バルセロナが、2023年6月でリバプールと契約満了のギニア代表MFナビ・ケイタを狙う!?

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Liverpool are keen to renew the contract of Guinea midfielder Naby Keita! Currently out of the squad with a hamstring injury ... 移籍

RBライプツィヒから大きな期待を抱かれてリバプールに加入したギニア代表MFナビ・ケイタ。独特なリズムのドリブル突破や卓越したパスセンスで中盤の貴重な戦力となりかけたものの、毎シーズンのように怪我を繰り返すと、いまでは計算できない選手のひとりとなってしまった。

それでも、ユルゲン・クロップ監督の信頼は揺らいでいない。2023年6月で切れる契約の更新を急ぎたいリバプールだが、選手側は好条件を引き出すため、また他のクラブと交渉するためにも来年1月までは契約延長に向けた話し合いを実施しないとも言われる。

負傷で試合に出れていないため、自業自得な部分もあるが、同ミッドフィルダーはさらなる出番を希望している。最近では契約満了での退団の可能性が高まっており、関心を示すボルシア・ドルトムント移籍が取り沙汰されている。

フリートランスファーでの移籍が近づく元RBライプツィヒMFに興味を示すのはなにもドイツ方面だけではない。海外メディア『SPORT』によれば、この夏に大型補強を敢行したバルセロナがさらなる強化を目指して、リバプールMFの状況を見守っているようだ。

スペイン代表でも活躍するペドリやガビら若き逸材が躍動し、今夏での移籍が報じられたフレンキー・デ・ヨングや長年の功労者セルヒオ・ブスケツが君臨。ACミランから移籍金なしでコートジボワール代表MFフランク・ケシエもチームに加わっており、シーズンを戦うには十分な陣容が整っている。

スペインに移籍したとしても、出番確保に苦しむイメージしかできない。まして、ペドリやガビは今後10年に渡り同クラブを引っ張る存在で、彼らからスタメンの座を奪うのは至難の業ではない。セルヒオ・ブスケツが唯一30代に突入しているが、ポジションが明らかに異なる。

よって、このままリバプールとの契約が結ばれなければ、個人的にはスペインよりもドイツに渡る可能性が高いだろう。はたして、ナビ・ケイタは来季以降もアンフィールドでプレーしているのか、もしくは別のクラブで新たな旅にあゆみを進めるのだろうか…?

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