リバプールFWディオゴ・ジョッタが、怪我からの復活やクリスタル・パレス戦での先発復帰を回顧!

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Liverpool FW Diogo Jota recalls his return from injury and his return to the starting lineup against Crystal Palace! キャリア

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからリバプールに移籍して以来、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタは最強フロントスリーとも高い連携で攻撃を司り、中でも早めに衰えが顕著になり始めた元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノからセンターフォワードのポジションを奪うなど、高い決定率と守備時の貢献度で勝利に導いた。

しかし、今シーズンは怪我に悩まされている。プレミアリーグ開幕から9月まではハムストリング負傷でピッチに立てず、コンディションが上がり始めたマンチェスター・シティ戦でふくらはぎに怪我を負ってしまい、カタールW杯も逃してしまった。

復帰まで約4ヶ月かかったが、今年2月のマージーサイド・ダービーで本格復活。その後は毎試合でピッチに立ち、第25節クリスタル・パレス戦では待望の先発復帰。まだゴールを奪えていないものの、延期されていたウルブス戦ではアシストを決めるなど、パフォーマンスは高まりつつある。

キャリアの最も良い時期で開催されたワールドカップに出場できず、チームの不調に苦しむ中で、怪我のリハビリに専念せねばならなかった時期における “悔しさ” を吐露。一方で、試合に出場していく中で、コンディションが戻りつつある事実を明かしている。

「ふくらはぎを変に痛めてしまった。」

「ほとんどの人が見たことがないと言っていて、乗り越えるために専門家の助けを借りる必要があったし、複雑なため、念のため少し長めに時間をかける必要があった。」

「でも、そうだね…とても大変だった。正直なところ、(チームの)結果が伴わなかったので、事態を目の当たりにしながら、何の役にも立てなかったのは、とても悔しかった。ドレッシングルームでの話は別にして、フィールドではね。」

「クリスタル・パレスのピッチでは良い感じだったし、試合を重ねるごとに良くなっていると感じている。ゴールが必要なのは分かっているし、自分もゴールに貢献したい。」

「僕は自分の確実性を取り戻す必要があり、それは出場時間を増やすことで得られると思うし、ゴールやアシストでチームに貢献できればと思う。次の試合もチャンスなんだ。」

「先発出場は久しぶりだったけど、ピッチ上ではいい感じだったよ。いい感覚があった。もちろん、(パレス戦で)ノーゴールだったのは事実だし、そのために僕はここにいるし、戻ってこれてよかったよ。」

「マンチェスター・シティ戦で先発出場して以来、4カ月ぶりなので、重要な役割を果たすことができればと思う。正直言って、プレミアリーグでプレーすることに慣れていなかったから、奇妙な気分だった。」

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コーディ・ガクポやダルウィン・ヌニェスら若手フォワード陣が活躍し始め、モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノらもベテランの味を発揮。ルイス・ディアスもまもなく復帰と、シーズン後半戦での巻き返しに向けた戦力が揃いつつある。

前線のポジション争いは熾烈だが、ポルトガル代表フォワードの力は確実に必要で、今季のプレミアリーグで4位以内フィニッシュに寄与してくれるはずだ…

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