『本当にタフだった…』 – 元リバプールMFルーカス・レイバが、クロップ監督就任後のプレシーズンを振り返る!

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'It was really tough...' - Former Liverpool midfielder Lucas Leiva reflects on his pre-season with Klopp キャリア

2007年の夏まで遡り、グレミオからリバプールに加入した若きブラジル人MFルーカス・レイバ。シャビ・アロンソやハビエル・マスケラーノ、スティーブン・ジェラードと豪華なミッドフィルダー陣の陰に隠れがちだが、安定感抜群なパフォーマンスで長らくチームに貢献し続けた。

守備的ミッドフィルダーとして、時にはセンターバックとして起用された元ブラジル代表MFは、アンフィールドで10年間過ごすと、2017年の夏にラツィオに旅立った。その2年前には、ブンデスリーガから加わった元ホッフェンハイムFWロベルト・フィルミーノの生活などをサポートした。

2015年10月にはユルゲン・クロップ監督が就任し、チームは大きく変わっていくわけだが、2016年の夏に行われたプレシーズンはキャリアを振り返ってもタフなものであったと告白し、最初の10日間を乗り越えるのが非常に困難だったようだ。

「僕はこれまで18〜19回のプレシーズンを経験してきたと思うし、引退したばかりだから、2年後にはそれを懐かしく思うかもしれない。でも、いまのところは外から彼らが走っているところを見ることを嬉しく思っているよ。」

「知っての通り、ユルゲン・クロップのチームは他の監督とは違うインテンシティでプレーする。でも、最初のプレシーズンは本当にタフだった。たくさん走るんだ。特に最初の10日間、2週間が一番困難だと思う。」

「ユルゲンはプレシーズンが終わると、トレーニングする時間があまりなくなるから、シーズンに向けて本当に重要な時間なんだ。」

LFC公式サイト

2022年にはラツィオを退団し、古巣グレミオに復帰。しかし、シーズン途中に心臓に異常があることが判明。36歳にして、サッカー界からの引退を決意した。

リバプールでは非常に愛された存在であり、プレーできるかはわからないが、クラブOBとしてチャリティーマッチでふたたびアンフィールドの舞台に立つ日を待ち侘びている…

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