アラン・バレラ獲得に向けて、リバプールがポルトと交渉をスタート!?6月にも移籍成立か…

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Liverpool start negotiations with Porto for Alan Varela...it could the transfer be completed in June 移籍

昨年の夏に、ミッドフィルダーを大幅に入れ替えて臨んだ新シーズン。リバプールは4冠を狙える立場にいたが、カラバオカップを制覇してからパッとしない試合内容が続く。FAカップではマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、ヨーロッパリーグも敗退に追い込まれた。

プレミアリーグでもアンフィールドでクリスタルパレスに敗戦を喫し、首位の座を明け渡した。シーズン終盤にかけて、負傷者が戻りつつあるものの、離脱中にスタメンを守ってきた選手たちに疲れが見え始め、復帰組もコンディションが戻っていない。

フラム戦では白星を手にしたリバプールだが、来シーズンに向けた補強プランを検討しており、すでに動き出している。サッカージャーナリストのLuis Fregossi氏によると、アルゼンチンU-23代表MFアラン・バレラ獲得に向けて、話し合いをスタートしたようだ。

「リバプールがアラン・バレラ移籍について、FCポルトと正式交渉を開始。レッズは元ボカMFの獲得に最も近いチームである。ボカ・ジュニアーズは6月に起こるであろう売却額の20%を受け取ることになる。」

2023年8月にボカ・ジュニアーズからポルトに加入した22歳の守備的ミッドフィルダーは、初めてのポルトガルでもスタメンに定着し、リーガ・べウィンやチャンピオンズリーグなどを通じ、38試合に出場してきた。

身体を張ったボール奪取に加えて、試合展開を読んだポジショニングでセンターバックの前でボールを止める役割を担う。前線へのフィードなど攻撃の組み立てにも参加できるだけのパスセンスも持ち合わせており、母国のフル代表デビューも待ったなし。

はたして、今回の報道が真実かどうかは分からないが、プレミアリーグでも十分に活躍できるだけのポテンシャルを持つ若きミッドフィルダーは、わずか1年でさらなるステップアップを果たすのだろうか…?

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