リバプールは、チェルシーDFレヴィ・コルウィル獲得を諦めず!?わずかな希望にチャレンジか…

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Liverpool will not give up on Chelsea defender Levi Colwill 移籍

元カメルーン代表DFジョエル・マティプが今シーズン限りで退団予定のリバプールは、昨夏の移籍市場でも獲得に動いたセンターバックの確保にふたたび乗り出す。また、33歳を目前にしている元サウサンプトンDFフィルジル・ファンダイクの長期的な後継者も探し求めている。

昨年の夏には、チェルシーと契約交渉を行っていたイングランド代表DFレヴィ・コルウィルの動向に注目。ところが、ロンドンのクラブと長期契約を結んだことで、リバプールは他のディフェンダーにターゲットを変更せざるを得なかった。

結果的に誰ひとりとしてセンターバックを獲得できなかったが、21歳DFジャレル・クアンサーの台頭でことなきを得た。しかし、リバプールはイングランドの21歳ディフェンダー獲得に再チャレンジする可能性があると、海外メディア『GiveMeSport』が報じた。

プレミアリーグやFAカップ、カラバオカップを通じて32試合に出場している同選手は、負傷で離脱している期間も長い。センターバックだけではなく、左サイドバックでもプレー可能な左利きのディフェンダーは、リバプールに新たな戦術を与えてくれる。

原則はチェルシー退団の確率は低いが、PSR(プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則)やファイナンシャル・フェアプレーに抵触するリスクのある同クラブは、生え抜きのコナー・ギャラガー放出の噂が出回るほどに、純粋な利益を確保できるアカデミー出身選手の売却を検討している。

それでも、コルウィルがロンドンを離れるとは思えずに、あくまで夢物語に終わりそうだ。もしも彼がアンフィールドにやってくれば驚きだが、はたして…?

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