我慢することを教えられた…トレント・アレクサンダー=アーノルドが語る、離脱中の心境とは!?

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It was one that taught me to be patient...Trent Alexander-Arnold talks about his feelings on being away キャリア

ユルゲン・クロップ監督のもとで、いまや世界的な右サイドバックに成長したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。副キャプテンを任命されて臨んだ新シーズンは、カラバオカップを制覇し、プレミアリーグの優勝争いに絡むなど充実したものになった。

一方で、個人的にはハムストリングを痛めたり、靭帯断裂で合計100日近くをベンチ外で日々を強いられた。当時を振り返った25歳の右サイドバックは、負傷したくないと前置きしつつも、我慢することを教えられたと、ポジティブに捉えているようだ。

「もちろん、ケガをするのはいいことではない。できるだけ多くの試合に出場し、チームの力になりたいと思っているけど、時にはこういうこともある。」

「我慢することを教えられたし、難しい時期だった。どんな選手にとっても、怪我をすることは決していいことではないが、それはただ自分を強くするだけであり、自分がフィットして試合に出られる時に感謝することなんだ。」

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イングランド代表DFが離脱していた期間には、20歳の若きDFコナー・ブラッドリーが大活躍を見せ、一気にレギュラー格に成長を遂げた。昨シーズンはボルトンで最高のパフォーマンスを披露し、1年間での急成長をリバプールのトップチームでも示した形だ。

また、27歳DFジョー・ゴメスは右サイドバックとしてだけではなく、左サイドバックとしても質の高いプレーぶりを見せ、イングランド代表に復帰した。最終的には今季23試合でピッチに立った北アイルランド代表DFとともに、副キャプテンは彼らのパフォーマンスを手放しで喜んでいる。

「チームが試合に勝つために、みんなにステップアップしてもらいたい。」

「コナー(・ブラッドリー)は、あの期間を通して、本当によくやってくれた。」

「もちろん、ジョー・ゴメスもシーズンを通して素晴らしいプレーを見せてくれた。二人とも本当によくやってくれたよ。」

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契約期間が2025年6月までと迫っており、この夏には契約更新の交渉が実施される予定の25歳ディフェンダー。クラブに関わる全員がアンフィールド残留を希望しているが、レアル・マドリードからの関心も噂されている。

結果的には2025年以降もリバプールに残ってくれるはずのアレクサンダー=アーノルドは、恩師のクロップ監督が退任したシーズンでも輝きを放ってくれるだろう…

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