移籍

EURO2020で大ブレークしているデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーに、トッテナム、リヴァプール、ACミランとヨーロッパ各国の強豪クラブがこぞって関心を示している。セリエAでまだ1年目の同選手は、さらなるステップアップを目指して、移籍を選ぶのだろうか。

フラム下部組織から2016年にリバプールU-18カテゴリーに加入したカナダ代表FWリアム・ミラー。U-18、U-19、U-23カテゴリーと順調にステップアップする一方で、キルマーノックやチャールトンへのレンタル移籍で力を磨いてきた。2018...

昨年末から度々リバプールからの関心が報道されてきたポルトガル代表MFレナト・サンチェス。今夏はイヴ・ビスマ（ブライトン）やユーリ・ティーレマンス（レスター・シティ）らの陰に隠れていたが、EURO2020での活躍によりふたたび獲得リストの最上...

EURO2020で前評判を覆す躍進を続けるイタリア代表の中盤を支えるインテル・ミラノMFニコロ・バレッラ。大幅な給与カットと多くの売却益を狙うクラブは、主力の放出も辞さない構え。財政状況が芳しくないインテルに対して、バレッラ獲得を目指すリバプールは好機を見出せるか。

ノルウェー代表MFサンダー・ベルゲは降格したシェフィールド・ユナイテッドから退団を検討？契約解除金が1000万ポンド（約14億円）との報道もあったが、真実はあくまで3500万ポンド（約49億円）の移籍金が必要そうだ。

来年6月で契約満了となる元リバプールFWダニー・イングスが、サウサンプトンから提示された4年間の契約延長オファーを拒否。チャンピオンズリーグ出場を望む同選手には、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられており、移籍の布石となるのか。

リバプールはドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスへの関心を薄め、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフへの関心を強める。若干19歳にしてEURO2020でも2試合に出場した有望株には各国から熱視線が寄せられるなか、どのクラブが獲得に到るのか。はたまた、アヤックスを後にするのか注目が集まる。

2018年に5300万ポンド（約 74.2億円）にも及ぶ高額な移籍金でリバプールに加入したギニア代表MFナビ・ケイタ。3年が過ぎようとしている現在もなおレギュラーとして地位を確保できていない。まして、カーティス・ジョーンズの台頭もあり、放出...

ホッフェンハイムMFクリストフ・バウムガルトナーは、EURO2020で印象的なパフォーマンスを披露。各国強豪から関心が届くなか、リバプールも強い関心を示しており、獲得報道が世界を駆け巡った。しかし、オーストリア代表MFは所属クラブでの成長を目指す構えだ。

オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム退団に伴い、代役となる選手を探し続けるリバプール。様々な選手たちが報道されているなか、中盤での激しさを持つポルトガル代表MFレナト・サンチェスを真剣に検討すべきだろう。不遇の時代から復活した同選手は魅力的なオプション。