リバプールのカリム・アデイェミへの関心はホンモノ?来年1月にもオファー提示へ

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Is Liverpool's interest in Karim Adeyemi real? Offer to be made in January next year 移籍

先週のインターナショナル・マッチウィークにおいて、ドイツ代表デビューを飾ったレッドブル・ザルツブルクFWカリム・アデイェミ。爆発的なスピード、切れ味するドリブル、高い得点感覚などオーストリアで存在感を増すフォワードの評価はうなぎ上り。

バルセロナやバイエルン・ミュンヘンらが関心を示す逸材だが、前線強化を目論むリバプールも獲得に向けて動き出しているとの報道が世界を駆け巡った。センターフォワードや両サイドのウインガーと前線で様々なポジションを兼任でき、理想的な人材と言っても過言ではない。

ドイツ代表デビュー戦で得点を挙げたFWカリム・アデイェミ争奪戦に、リバプールも参戦決定!?
プレミアリーグのビッグクラブが積極的な補強を繰り返した今年の夏。対照的に、リバプールは静かな移籍市場を過ごし、RBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテの獲得だけで終えた。サポーターの中に不満を募らせる面々も多く、オーナー陣の退却を願う声も...

『Transfermarkt』によれば、移籍金が1700万ポンド(約23.8億円)とも、2500万ポンド(約35億円)とも言われる19歳フォワードに対して、リバプールは動きを加速させている。来年1月の移籍市場でのオファー提示を計画しているようだ。

RBザルツブルクで今季8試合7ゴールを目覚ましい活躍を見せており、世界中でも屈指のポテンシャルを有するプレーヤー。将来的にはドイツを代表するストライカーへの成長が期待され、2500万ポンドだとしても、非常に割安での獲得が叶う。

イスマイラ・サール(ワトフォード)やジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ)ら様々な若きフォワードやウインガーへの興味が伝わるリバプール。本命を推し測るは難しいが、次の移籍市場で誰かがチームに加わるのだろうか…?

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